SoftEther VPN Server on Raspberry Pi

以前、RaspberryPiにUT-VPNを導入する
というエントリーを載せましたが、その後
UT-VPNがSoftEther Projectに移行しました。
ので、早速SoftEther VPNに載せかえました。

■UT-VPN(https://utvpn.tsukuba.ac.jp/ja/)

■SoftEther VPN(https://www.softether.org/)

SoftEther VPNはPacketiX VPN 4.0がベースのため、
L2TPをサポートしており、iPhoneやAndroid等からも
標準機能で接続することが出来ます。

では。
上記サイトのダウンロードページより
tarボールをダウンロードします。
RaspberryPi上で動かす場合は下記を指定します。

SoftEtherダウンロードセンター

SoftEtherダウンロードセンター

RaspberryPi上でmake installします。
起動、設定はUT-VPNとまったく同じなので、
他の詳しいサイトをご覧下さい。
ここでは、今回の肝であるL2TPについて
詳しく見ていきます。
サーバ管理マネージャで起動したVPNサーバに
接続すると、このような画面になります。

SoftEther VPN ServerManager

SoftEther VPN ServerManager

L2TPは既に作成された仮想HUBのどれかに
接続する形になるので、まだ1つも無い場合は
あらかじめ作成します。
その後、赤枠のボタンをクリックしてこの画面へ。

L2TP設定

L2TP設定

L2TPサーバ機能を有効にする チェックをONにし、
一番下のIPsec事前共有鍵を設定します。
ここで入力した値が、後でモバイル端末側に
接続設定をする際に必要になりますので、
忘れないようにメモしておいて下さい。
設定は以上で終了です。
次は、モバイル端末側の設定を行います。
私はAndroidしか持っていないので、今回は
Androidを例に載せます。

まず、設定から無線とネットワークに入り、

ネットワーク設定@Android

ネットワーク設定@Android

VPNの追加

VPN設定@Android

VPN設定@Android

下から2番目、L2TP/IPSec PSK VPNを追加 に入ります。

VPN追加@Android

VPN追加@Android

VPN名にはこの設定の名前を、
VPNサーバにはパブリックに参照できるホスト名を、
そしてIPSec事前共有鍵には、先ほど管理マネージャで
設定したものをそのまま入力します。
これで設定を保存し、ログイン。

VPN追加設定@Android

VPN追加設定@Android

仮想HUBが複数ある場合は、HUB名を指定する形で
「ユーザ名@仮想HUB名」をユーザ名に、
パスワードは設定したものを入力して、接続。

VPN接続@Android

VPN接続@Android

すると…下記の通り接続できました!

VPN接続時@Android

VPN接続時@Android

接続中は、通知バーに鍵のマークが表示され、
クリックすると接続時間が表示されます。

VPN接続中@Android

VPN接続中@Android

これで、世界中どこにいても、インターネットに
接続できていれば、自分専用のLANに
つなげることが出来るようになりました。

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